パーキンソン病等の神経疾患による諸症状

現在の医療において、パーキンソン病の治療の第一選択は薬物治療です。一般的に処方される薬剤は、症状に対する効果はあるものの、副作用が問題になる事が多く、長期使用により用量を増やさざるを得なくなり、副作用も深刻になります。

特に診断された初期からYNSAによる鍼治療を行なった場合、薬剤を使用せずに数年コントロールできるケースも経験しています。途中で薬剤を開始する必要が出る事もありますが、開始時期を年単位で遅らせる事ができるのは大きなメリットです。

YNSA治療を希望される場合、訪問する医師は、神経内科は専門ではありませんので、神経内科専門医の診察も定期的に受けて下さい。投薬治療を受けている人の場合、投薬量を減らしたり投薬を中止するのが可能な事もありますが、症状・経過によります。

また、鍼治療に理解のある神経内科医の先生方もいらっしゃいますが、鍼をご存じなくほとんど意味のないことと考えていらっしゃる先生方もまだまだ多くいらっしゃいますので、コミュニケーションに際してはご注意ください。

治療効果の持続は1週間から2週間で、継続して治療を行なう必要があります。訪問頻度を減らすためのセルフケアのオプションもありますので、ご相談下さい。

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